「プラダを着た悪魔」 監督 デヴィッド・フランケル

公式サイト
いいねえ。いいよ。現実を模倣する事に一生懸命過ぎて失速してる映画とか、「とりあえずひねっとけ」的に意味もなく迷走する映画も多い中で、この映画はかなり直球勝負のコメディだ。音楽の力を借りて次へ次へ次へと小気味よく転がっていく。俺がそういうのを選んで観てないだけなのか? やっぱり身の丈に合わないなんだか難しいのとか奇をてらったようなのばっかりじゃなくてこういうのも観ないとな。
アン・ハサウェイもいい!この人は写真とか予告編とかで見た限りではちょっと顔が濃いなあと思ってたんだけど、映画で観るといいな。女の子が気を張って一生懸命な姿は好きだよ。
この映画は女性向けっぽい扱いをされているようだけどどうなんだろう。女の人の方がこういうのをシビアに観そうな気がする。そんなことないのか。


アメリカで活躍しだしてからのペネロペ・クルスに躍動感を感じなくなってしまって好きな女優を聞かれると今は答えに詰まってしまうのだけど、次はアン・ハサウェイの時代が来るか? どうかなあ。他のアン・ハサウェイの映画も観てみよう。あれ、「ブロークバック・マウンテン」にも出てたんだっけ? 全然記憶にないな。
それにしてもラックスのCM、慧眼だぜ。
ユニリーバ・ジャパン - Wikipedia
マリー・ジランの名前がないぜ。あれは勘違いだったか?