映画
・新宿プラザ劇場ラストショー。 ・あまり意識はしていないけど、意外と何度も観ている映画。 ・なんか観る度に凄みを増しているような気がする。 ・もしかしたら画質の古さが逆に違和感を醸し出して過剰にかっこよく見えてしまうのかもしれない。リアルタイ…
・「ザ・セル」はあまり趣味じゃなかったけど、映像に凝る監督のようだし、邦題がかっこいいし、ということで観に行った。けど、やっぱりあまり俺の趣味じゃなかった。 ・写真として観たらきれいだろうけど、映画の中で観るとなんだか緊迫感が密封されていな…
・悪乗りすれすれのふざけた映像が、笑えるしかっこいいしたまらなく面白い! ・最後のモーガン・フリーマンの間抜け面! ・現実の世界を舞台にしているのに現実に囚われず、空想を空想のまま実写化するのは相当な力技なんだな。空想の純度を保つ馬力に振り…
・舌足らずで説明不足に感じるところはある。最近の宮崎駿の映画にはいつも感じる不満だ。ストーリーもちょっと拍子抜けするほどあっさりしている。それでも今回はそれを補って余りあるツボを突く瞬間が多々あった。 ・でかい魚の上を駆け車を追いかけるポニ…
・この人の映画は今まであんまりおもしろいと思ったことはなかったけど、結構楽しめた。 ・実写のようなCGと人形のような人物たちのミスマッチが初めのうちは気になったんだけど、あまりに違和感があり過ぎる。逆に何か意図があるのか?
いまいち盛り上がりに欠ける。シャーリーズ・セロンが見れたからいいか。
いまいち盛り上がりに欠ける。リヴ・タイラーが見れたからいいか。
・なんどか同じようなことを書いている気がするけど、ある種の問題を突きつけてくる映画は「面白かった」、「怖かった」、「ストーリーが云々」、「映像が云々」と娯楽として消費してしまうことに抵抗がある。 ・もちろん、この映画で描かれていることがどこ…
・いやー、楽しい。やっぱりたまにはこういう映画を観ないと駄目だな。 ・さすがフランス映画という感じで、会話が楽しい。
・「パルムドール受賞作品」や「中絶」という言葉から連想した俺のイメージからはかなり遠い地味さ。目をそむけたくなるような視覚的な刺激がある映画かと思ったらそうでもなかった。 ・陰湿に苛立たせられるという意味で結構刺激的だ。ただ、1987年の中絶を…
・もうほんとにラストのラストでがっかり。 ・そこまでは「クローバーフィールド」にもせまる面白さだったのに。巨大生物サイコー!とか思ってたのに。見慣れた世界の終わりの一端をちらっと最後で垣間見せてくれるのかなと思いきや、まるっきり逆かよ。現実…
・たまらなくかっこいい!しびれた! ・「バートン・フィンク」の訳の分からないエネルギーにやられて以来、コーエン兄弟の映画には無意識のうちにそういう味を求めてしまっていて、以降の映画にはずっと物足りなさを感じ続けていた。きれい過ぎて不安定さの…
・映画に文句たれたい病はまだ続いているのだけど、最近久しぶりに面白い映画が続いている。 ・最近何作かは見逃しているのだけど、ウォン・カーウァイって今までもこんな面白かったっけ? ・時間や空間が、定常的な定規の役割を果たすことに息苦しさを感じ…
・初っ端の少女の鼻血の映像で引き込まれた。鼻血ってなんであんなにインパクトがあるんだろうなあ。不恰好さがよりやばい感じを引き立てるのかなあ。 ・ファンタジー部分の映像も際立っている。巨大蛙の、存在しないはずのものが存在してしまった違和感。手…
・ちょっとなー、これじゃ物足りないなあ。大統領が暗殺されるあたりまでは面白かった。アメリカ大統領が暗殺されることで、その後世界がどう変わっていくかを見せてくれるのかと期待してしまったのだけど、映画の焦点は誰が犯人だったのか、犯人はどんな人…
・人が星を見るように星も人の行動を見ているというのが、比喩的な表現なのかと思ったらどうもそのままの意味らしかったり、宇宙人の話なのかと思っていたらファンタジーだったり、主人公っぽい男が出てきたなと思ったらすっと時間をすっ飛ばして実はその子…
・ゲーム「デストロイ オール ヒューマンズ! 」になぜか丸々収録されていた映画。 ・つまらなくはないんだけど、うーん、あまり感じるところがない。 ・特撮は嫌いじゃないし、コマ撮りの特撮はむしろ大好きなんだけど、どうも興味を持てないタイプの特撮が…
・比較できるほど前の作品を覚えていないのだけど、相当手の込んだ絵になっている。話はほとんど同じみたいだけど、やっぱり作り直しただけあって、同じシーンでもほとんど書き直しているように見える。 ・きっと細部にはさまざまな意味や出典があるのだろう…
・あまり期待してなかったのだけど(だからこそか?)、すっかり魅せられた。面白い! ・やりたい放題加減は「トランスフォーマー」どころじゃないな。しかもこちらは快感を伴っている。 ・肉体的にはスーパーヒーローになってしまった主人公だけど、コンピュ…
・夏帆を見に行ったと言っても過言ではなくて、映画自体は俺には合わないかもなあとは思っていたけど…… 予想したより楽しめたと同時に、なんだろう、この物足りなさは。決してつまらなくはないのに…… ・ほのぼのしたものへの感受性が鈍ってきているのかもし…
・派手な映画は好きなので、そういう面で楽しいといえば楽しい。 ・けど、ロボットとか車とかメカものに対して元々興味が薄いので、変形を見てもあまり刺激されない。逆にロボ好きにはあの辺がたまらないのかもしれない。 ・妙に道徳臭い説教じみた設定がな…
・序盤は予想していた雰囲気との違いでなんだかホラー映画のパロディみたいだなと感じていたら、人間臭い幽霊が現れた。 ・その後も面白くは観られるんだけど、どこか入りきれない。 ・心情の波に寄り添うにしては話が作られ過ぎてる気がする。ストーリーや…
・予告の映像が格好良すぎて期待が膨らみすぎた。 ・なんというか話が普通というか、もっとわけの分からなさが欲しいというか。もちろんそれは俺の趣味がそうだというだけで、映画の良し悪しではないのかもしれないけど。 ・せっかく現実離れした設定と映像…
・顔のアップの連続。始めのうちは退屈だったけど、見慣れてくると面白さが出てくる。 ・とは言えだ、今の映画に毒されてしまった俺には良さがいまいちよく分からない。興味深くはあるけど面白くはない映画だった。うん、なんだか言ってることが矛盾してるな…
・「皇帝ペンギン」のパロディらしいがオリジナルを見ていない。もし「皇帝ペンギン」と同じ映像で吹き替えだけ変えてこういう映画を作ったのならすげーなと思うけど、たぶんそれはないだろうな。 ・簡単に言えば「くだらなさ」が面白いんだけど、本当は「く…
・俺の趣味には合わないんじゃないかと思って正直そんなに期待してなかった。だけど、その予想はまったくはずれていた。 ・娯楽として面白い映画とかかっこいい映画とかにはそこそこの確率で当たるけど、こんな風に心情的な部分が身に迫る映画は久しぶりに見…
・グループを抜けてしまった女の人のキャラクターが苦手。実際にいたら絶対近づきたくないタイプだ。 ・さらにああいう歌い上げるタイプの歌唱力も苦手。確かにうまいのかもしれないけど、押し付けがましい感じがして鬱陶しさを感じてしまう。 ・映画は面白…
・悪いところがない代わりに良いところもあまり思いつかない。 ・こうなればいいのに、あるいはこうなるのかな、と思ったとおりに進行するので心地よいといえば心地よい。けど、なんのコクも感じられなかった。そういうのを求めるのが間違ってるのか。 ・女…
・途中が並みのサスペンス映画のようになってしまったのが残念だけど、初めの方と終わりの方は特殊な面白味があった。 ・香りそのものは映画では表現できない(たまにやる映画もあるけど)。香り以外のものを描くことで香りの輪郭線をなぞってシルエットを浮か…
・話が複雑でついていけなかった。 ・元になった映画もこんなに複雑だったのかなあ。見せ方の問題か? スコセッシの他の映画でも人がたくさん出てくるのはあったけどもうちょっと着いていけてた気がするなあ。 ・これでアカデミー賞を獲ってしまったので、こ…