「チェコ・アニメ映画祭2006」 - 興味の方向がちょっと違った

http://www32.ocn.ne.jp/~rencom/cesk06/06TOP.htm
Dプログラム
「シューティング・ギャラリー」
「リンゴのお姫様」
〔ふしぎな庭シリーズ〕「動物が好きな男」
〔ふしぎな庭シリーズ〕「広がる霧」
〔ふしぎな庭シリーズ〕「トラをつかまえろ！」
〔ふしぎな庭シリーズ〕「銀紙に包まれたネズミの話」
〔ふしぎな庭シリーズ〕「くじらのらじく」

人形のアニメーション、しかも実験映画かと思うような訳の分からないものを観たいんだけど、この「チェコ・アニメ映画祭2006」は絵のアニメーションが中心みたいで、俺の興味の方向とはちょっと違っている。だけど、その中で〔ふしぎな庭シリーズ〕が人形アニメーションみたいだったので見に行ってみた。
今回見た中では、「シューティング・ギャラリー」が一番期待通りだった。不気味さと訳の分からないテンポ。〔ふしぎな庭シリーズ〕は、やや退屈。完全に子供向け。これは別に非難の言葉じゃなくて、本当に幼児から小学生低学年ぐらいまでを対象にした作品みたいだ。で、そういう作品の中には俺が見ても楽しめるものもあるんだけど、これはそうじゃなかった。

もう終わってしまったけど「イメージフォーラム・フェスティバル2006」、特にブラザーズ・クエイの作品は観たかった。けど、ああいう１日しかやらないやつって混んでそうで躊躇しちゃうんだよな。