ヤン・シュヴァンクマイエルの舞台挨拶を見逃した

今日はヤン・シュヴァンクマイエルの舞台挨拶を見に行くつもりだったのに寝坊した。どのくらい人が集まるもんなのかも分からないので映画館には一応行ってみたけど2箇所とも「予約終了」。あー、なんだか自分の人生の重要なイベントを逃してしまった気分だ。それはまあ、大袈裟かなとも思うけど、実はあながちオーバーでもないかもしれない。舞台挨拶というのは昔一回だけいった事がある。デヴィッド・リンチの「ワイルド・アット・ハート」の舞台挨拶だ。客観的な出来事としては大きくはないけど、もし自分の記憶を辿って主観年表を書くとしたら入れておきたい出来事だ。
そしてたぶん、ストップモーションアニメと言えばハリーハウゼンに代表されるような特撮映画しか知らなかった10数年前に、深夜番組「11PM」でヤン・シュヴァンクマイエル(その頃はシュワンクマイエルと呼ばれていた)の紹介VTRを見たことも主観年表には入るだろう。
うーん、でもやっぱり大袈裟かも。今回は見るつもりだったのに見なかったからなんだか悔しい思いをしてしまったけど、もし舞台挨拶があったことを後から知ったんだったら「ふーん、日本に来てたんだ」くらいにしか思わないかもしれない。
で、今日は「ルナシー」は観ないで別のを観てきた。それはそのうち。
そもそも寝坊してしまった原因は、またここ何日かこの日記を書いていないのは、性懲りもなく睡眠時間を削って今度は「バイオハザード4」を始めてしまったからだ。ほんとにゲーム依存症みたいになってる。もう終盤っぽいのでたぶんもうすぐ終わるとは思うけど。こんな事ばっかりしてていいのかな。
あー、なんだか今日は鬱な気分を一日引きずってしまった。