2007-08-12 「裁かるゝジャンヌ」 監督 カール・TH・ドライヤー 映画 1920年代 ・顔のアップの連続。始めのうちは退屈だったけど、見慣れてくると面白さが出てくる。 ・とは言えだ、今の映画に毒されてしまった俺には良さがいまいちよく分からない。興味深くはあるけど面白くはない映画だった。うん、なんだか言ってることが矛盾してるな。さっき書いた面白さというのは興味深いということだ。 ・ほぼ顔のアップしかない映画というのはかなり特異な表現に見えるのだけど、当時からするとどの程度特異なものだったのだろう。2007年に顔のアップだけの映画を作るのと同程度? じゃないだろうなあ。