「映像の発見」 松本俊夫 著

映像の発見―アヴァンギャルドとドキュメンタリー

映像の発見―アヴァンギャルドとドキュメンタリー

とても刺激的だった。実験映画とドキュメンタリー映画が両極端なようでいて、実は重なり合うというのはなるほどと感じる。どちらも実物の存在を意識して描く。ただ、考えてみればそれは普通の劇映画でも同じじゃないかという気もするけど、さらに考えてみたらもしかしたらやっぱり違うのかもしれない。その辺をもうちょっと考えてみようと思っていたのだけど、今回はここまで。